「テクノロジー × 子どもの居場所」
10代の子どもたちが最新デジタル機器を使って『やりたい』を見つけ『好き』を深めていける居場所を無料で提供しています。
学校の中でのプログラミングを含むテクノロジー教育やデジタル端末の活用が進んでいます。一方で、子どもたちがテクノロジーを活用してやりたいことを探求したり新たな興味を発見していくための時間は、公教育の中で十分に確保ができていません。
みんなのコードは、学校教育だけでは充足が難しいこれらの活動を実現する場として、10代の子どもたちに最先端のテクノロジーに触れられる「創造的な居場所」を提供する取り組みを行っています。
私たちが運営する「創造的な居場所」では、経済的に困難な状況にある子どもたちであっても等しく創造的な活動が楽しめるよう、館内にあるコンピューター、3Dプリンター、レーザーカッターなどの機材を全て無料で利用できます。
また、各拠点には少し先を歩く「大人(メンター)」が常駐し、子どもたちの自主的な創造活動をサポート。やりたいことが見つかっていてもいなくても、子どもたちがそれぞれの歩幅で活動できるように寄り添います。
全国に拠点を開設していきます。
みんなのコードは、全国各地の自治体や企業とタッグを組んで10代の子どもたちの「テクノロジー × 子どもの居場所」を全国に広げていきます。

<2023年3月現在の拠点一覧>
▶︎ 石川県金沢市:ミミミラボ()
▶︎ 石川県加賀市:コンピュータークラブハウス加賀()
▶︎ 高知県須崎市:てくテックすさき()
また、2023年より休眠預金活用の資金分配団体として「テクノロジー × 子どもの居場所」を開設したい団体の開設、及び、運営を資金面(立ち上げ費用/初期数年間の運用費用の助成等)・非資金面(経営支援/運営支援等)からサポートしています。()
※休眠預⾦等活⽤法とは
2009年1⽉1⽇以降の取引から10年以上取引のない預⾦等(休眠預⾦等)を、社会課題の解決のために活⽤する制度「休眠預⾦等活⽤法」。10年以上経過した預⾦は「休眠預⾦」となり、社会的課題の実情に精通している資⾦分配団体を通じ、社会的課題解決の実際の担い⼿である⺠間公益活動を⾏う団体に対して助成されます。(休眠預⾦となったあとも、預⾦者はお取引のあった⾦融機関で引き出すことが可能です。)